· 

【四柱推命】2026年 丙午年に備えるために必要なもの | 東京都世田谷区の占い師 昭晴


ベル韓国釜山出身/鑑定歴33年・講師歴21年/鑑定件数 約50000件超(令和6年3月現在)

皆様の未来を予測し、お悩みを理解する昭晴です。韓国四柱推命六爻占術特有の踏み込んだ分析と専門性のある電話占い・LINE通話鑑定・対面鑑定・メール鑑定など、様々な形式で鑑定を実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。

ご相談及びご受講のお問い合わせ

 

電話 080-1391-4810

 

相談や授業中は電話に出られない場合がございますので、よろしければLINEやメールよりご予約ください。


【四柱推命】2026年 丙午年に備えるために必要なもの


60年に一度、必ず訪れる年運をどのような心構えで送るべきでしょうか?

 

今年が2024年の甲辰年ですが、今年が幕を閉じると、2025年の乙巳年が始まり、2026年に丙午、2027年に丁未の火のエネルギーを3年間迎えなければなりません。

 

絵を見ると分かるように、乙巳、丙午、丁未は巳午未の方合の要素がすべて含まれた非常に強い干支で組み合わされていますが、

 

十二支を季節ごとに分けると、寅卯辰は春、巳午未は夏、申酉戌は秋、亥子丑は冬の領域に区分し、春の領域に該当する辰は春から夏に移る過渡期と見ることができます。

 

そして、夏の領域に該当する未は陽のエネルギーが極に達した午のエネルギーを貯蔵し維持する役割をする土なので、未月に感じる暑さが午月よりむしろ激しいと言えます。

 

つまり、2025年から2027年までの乙巳、丙午、丁未は陽の領域の中で最も強力なエネルギーを発散するので、強い火のエネルギーにあらかじめ備えなければならないということです。

 

特に60年ごとに入ってくる子年や午年は陰と陽が極に達した時期で、陰のエネルギーから陽のエネルギーに、陽のエネルギーから陰のエネルギーに変化するエネルギーの大変化の時期です。

 

つまり、子や午の旺支のエネルギーが強く入ってくる時期には、人間の生活にも多くの変化が起こり、大事件や自然災害、感染症、戦争のような政治、社会、経済、文化などの人間の生活全般にわたって大変化が起きる場合が多いです。

 

例えば、陽の旺支だった1966年の丙午年は中国の文化大革命が起きて、約300万人に近い多くの人々が粛清される世界的な大事件が起こり、

 

最近の例を挙げると、陰のエネルギーが最も強かった2020年の庚子年には人類の生存を脅かすほど強い新型コロナウイルスが大流行して、2023年11月の基準で全世界の死者が約700万人だったことから分かるように、陰と陽の旺支の時期は社会的な大変化が起きることが多いです。

 

もちろん社会的背景はそうだとしても、個人の2026年の丙午は命式の組み合わせによって喜びを与える大切なエネルギーになりかねませんが、逆に受け入れたくない大変化のエネルギーが迫ってくるかもしれません。

 

ですから、この世の中のすべての存在は2026年の丙午という最も強い陽のエネルギーの影響を受けるしかなく、マクロな概念から見ると、2025年から2027年には巳午未のエネルギーが私たちの生活全般に多くの影響を与えるということを知っておくべきだということです。

 



四柱推命&六爻占術講座 · 鑑定のお申込み