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【四柱推命入門】十二支 – 未(ひつじ)についてみんなが知りたいこと| 東京都世田谷区の占い師 昭晴


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【四柱推命入門】十二支 – 未(ひつじ)についてみんなが知りたいこと



未(ひつじ)は地支の8番目で、陰の土です。


1年の中で7月にあたり、時間は日本時間で13時00分~15時00分です。

 

動物では羊を象徴します。

 

蔵干は丁火9日、乙木3日、己土18日になっています。己土の成分が一番多いので陰の土です。陰土に分類されますが、実際は湿気がほとんどないパサパサして乾いた土地で、内部には熱い熱気が満ちています。

 

未土(未月)は陽暦7月です。この時期は夏から秋に変化する季節の変わり目で、太陽から遠ざかり始め、日光を浴びる時間が少しずつ減り始めます。しかし、地面に吸収された熱気は簡単に冷めないため、土壌は乾燥し、土地の生命力が次第に消える時期です。

 

近づく秋の金の気運に備えて、地中に木の気運を保存して保護します。次第に金の気運が旺盛になるので、草木は木の葉が乾いて実(結実)のためにエネルギーを集めて育てます。成長(木の気運)のエネルギーが消える時期で、人としては青年期を過ぎて中年期に入る時期です。

 


未(ひつじ)は強い熱気を抱いているため、強力な爆発力が内在しています。


未(ひつじ)のシンボルである羊はおとなしい性格で、なかなか戦いません。ウールや肉、牛乳を提供するなど、日常に役立つ動物で、犠牲の意味があります。

 

未(ひつじ)は羊の特性のように、見た目は落ち着いているように見えますが、地中に強い熱気を抱いているため、強力な爆発力が内在しています。普段よく我慢して耐えて、機会をよく利用して発展したりもします。

 

普段は穏やかで柔らかい属性があり、常に中心を守ろうとして主導的な立場を取ろうとしないようにします。他人を配慮しようとする犠牲精神を持っており、社交術と話術に優れています。

 

また生真面目な面があり、こだわりがあるほどの執念も持っています。時には固執と強い自尊心によってミス、または失敗をする場合があり、自分が他人に被害を与えないようにする反面、他人から拘束されることも嫌がります。

 

バランスを失うと悲観論者や変節者になることもあります。話術に優れていますが、これによって口舌を生むこともあります。

 


まとめ


地支の順番 : 8番目

 

陰陽 : 陰

 

五行 : 土

 

調候 : 暖

 

蔵干 : 丁火9日、乙木3日、己土18日

 

季節 : 夏と秋の季節の変わり目

 

月 : 未月(7月)、小暑~立秋

 

時間 : 未時、13時00分~15時00分

 

方位 : 南西、7時方向

 

生まれ年 : 未年(ひつじ)生まれ

 

役割 : 木の庫地(墓地)

 

 

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未熟、停滞、遅滞、不足、障害、胃腸、肝臓癌、土地、土建、建築(資材)、橋、道路、本屋、呉服、農園、競技場、寺院、固執、犠牲

 

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