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【四柱推命入門】十二支 –午(うま)についてみんなが知りたいこと | 東京都世田谷区の占い師 昭晴


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【四柱推命入門】十二支 – 午(うま)についてみんなが知りたいこと



午(うま)は地支の7番目で、陰の火です。


1年の中で6月にあたり、時間は日本時間で午前11時00分~13時00分です。

 

動物では馬(ウマ)を象徴します。真昼を意味する正午の「午」の字は午時を指す言葉です。

 

蔵干は他の旺地の字(子水、卯木、酉金)と異なり、丙火10日、己土10日、丁火11日になっています。丁火の成分が一番多いので陰の火です。

 

午火(午月)は陽暦6月です。この時期は太陽と距離が最も近くなり、陽の気運が絶頂に達した時期で、熱さは言葉で表現できません。午月は花と木の葉が満開する時期です。人としては人生の絶頂期である青年期と同じです。

 


午火は人間と直接関連のあるすべての陰の火


午火は人間と直接関連のあるすべての陰の火で、ローソク、火鉢、ストーブ、電気、灯火など使い道のある火です。

 

午火が象徴する馬は草原を疾走する動物で活動的で躍動的です。人と身近な動物で、馬小屋に閉じ込められている馬は意味がありません。

 

性格は温かく穏やかで華やかな人で、自分を表現する話術に優れ、社交的で礼儀正しいです。同時に奉仕精神が強く、母性愛的な気質を持っています。いつも肯定的なので闇を照らす火の属性に似ています。教育やマスコミなどで頭角を現す場合が多いです。

 

しかし、疾走する性向は慎重でない行動につながり、結局は深刻な困難に直面することもあります。 一度バランスを崩すと二重的な性向を見せることもあるので、周りの人と不和が生じないように注意を払う必要があります。

 


まとめ


地支の順番 : 7番目

 

陰陽 : 陰

 

五行 : 火

 

調候 : 暖

 

蔵干 : 丙火10日、己土10日、丁火11日

 

季節 : 真夏

 

月 : 午月(6月)、芒種~小暑

 

時間 : 午時、正午、11時00分~13時00分

 

方位 : 正南、6時方向

 

生まれ年 : 午年(うま)生まれ

 

役割 : 火の絶頂、火の旺地

 

 

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午火の蔵干に己土が存在する理由


なぜ、他の旺地の文字と違って午火の蔵干には己土が存在するのでしょうか?

 

五行、午火は拡張·膨張する運動です。拡張と膨張は熱と関連があり、私たちが住む地球と関連した熱はほとんど太陽から発生するものです。

 

午月は昼が長く、太陽の熱を強く受ける時期です。もし丙火、丁火だけで構成されていたら、地球は火の玉になっていたはずです。したがって、己土の意味は昼が最も長い時点である夏至からだんだん短くなることを意味します。また、午時の正午を起点に日が沈み始めます。

 

整理すると、午火の次から本格的に陰に進みますが、陰に切り替えてくれること(地球を再び太陽から遠ざけること、日が沈むこと)がまさに午火の蔵干の己土の作用です。

 

地支は天干と違って地(地球)で働くエネルギーです。それで地支は一年中動きながら変化します。

 

地支を勉強するときは、季節の動きや自然の変化、陰陽五行を関連付けて勉強すると効果的に理解できると思います。


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