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【四柱推命恋愛診断】干合と支合、本当に相性のいいカップル?| 東京都世田谷区の占い師 昭晴


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【四柱推命恋愛診断】干合と支合、本当に相性のいいカップル?



四柱推命恋愛診断で日支の配偶者宮がお互いに合が成立していたり、または日干がお互いに合が成立している場合、相性が良いと判断する場合が多い。しかし、臨床で確認してみると、このような理論は的中率が非常に低いため、適用する必要はないと思う。

 

一方で中年以降の場合は年支が合になってこそ相性が良いと判断する人も多いが、これは非常に古い考え方なので果敢に捨てるべきだと思う。

 

相性というのは各自の命式の配偶者宮で刑や沖、一つが成立しているからといって悪く、または合が成立しているからといって良いものではない。

 

重要なことは、各自の命式に現れている多様な状況と相手との関係、すなわち一対一の関係で気の循環が円満なのかを確認して判断することが重要である。

 

 

女性                     男性

○ 甲 ○ ○       ○ 己 ○ ○

申 子 卯 ○       申 丑 午 ○

 

上記の命式を見ると、

女性の命式日干(甲)と男性の命式の日干(己)が合の関係である。そして配偶者宮に該当する日支がお互いに子と丑の合の関係である。このような場合を一般的に相性が良いと言及する場合が多いが、全く話にならない判断だと思う。

 

子と丑の合が成立しているからといって、男性が女性を助けたり、または男性の運が女性に役立てたり、または女性が男性を助けたり、女性の運が男性に役立てたりするようなことは絶対にない。

 

命式は個人の問題なので、相手と合や沖が成り立つからといって相手との何らかの関連性が生じない。

 

合であれ沖であれ、各自の命式と運の流れ通りに自分の人生を生きていくことになる。そのため、男女の命式で日柱の合や沖を通じて相性を判断するのは捨てるべき理論の一つだと思う。

 

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