飲食店を開業することを辞めた理由【六爻占術】筮竹占い

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【六爻占術】筮竹占い  飲食店を開業することを辞めた理由

 

ここに掲載した六爻占術鑑定の実例は実際に僕が鑑定した内容であり、六爻占術中心に掲載して上げます。四柱推命に関して知りたい事がありましたら、メールなどでお問い合わせください。

 

相談内容 : 将来飲食店を開業したらどうですかと思いながら卦を引いた。

 

作卦法 : 筮竹

 


飲食店開業の用神は財爻


自分の飲食店の開業のことなので、用神は財爻です。加えて応爻と兄爻も参考にしなければなりません

 

世爻に財がありますが、2の官が発動しているので、世爻の状況があまり良いとはいえません。

 

世爻は月建に休囚し、日辰に長生となり空亡です。さらに応の兄が世と合の関係なので、私が尋ねたところ「誰と同業しようと思っていますか」と尋ねるとそうするつもりだそうです。

 

応爻に兄が臨み、自分と合の関係が成立すると、場合によっては同業をすることを伝える場合があり、兄によって被害を被ることもありますので、賢明に判断する必要があります。

 

卦を解釈する人は卦の状況を上手に判断してお客さんに伝えなければなりません。しかし、ここの卦で応爻が空亡に臨み、休囚無力なので、同業をしようとする人は経済的な能力がない人だと考えられます。

 

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飲食店開業は世爻と応爻の関係が大切


世爻と応爻がお互いに空亡であれば、『 世応俱空 人無准実 』つまり、お互いに守れない約束することなので、言葉はあるが行動がないに等しいのです。

 

間爻の官が発動することにより金銭的な支出が多くなるおそれがあります。飲食店を開業すると損害を被ることは見なくても分かるので、実行に移すことは非常に慎重に考える必要があります。

 

財占で兄爻が発動した場合は官が発動して求めなければなりませんが、兄爻が動かず、靜爻だったり、伏神で力がない場合に、官爻が発動すると滞って遅滞することが多く発生することがあります。

 

事業占で財爻が休囚であれば、場合によっては場所の選定に問題があったり、または経済的な事情により始められない場合もあり、事業に失敗する場合もありますので、これらの推測ができなければ的中率を上げることができません。

 


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