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【相性が悪い例】韓国式四柱推命鑑定士 昭晴


ベル鑑定歴 27年/鑑定件数 50000件超(令和2年3月現在)

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【相性が悪い例】 韓国式四柱推命

 

命式がお互いに対蹠点にある場合

 

 

※対蹠点 : 立場 / 観点 / 考え方などが正反対の地点を意味する。

 

最も魅力的に感じられるが、一緒に住みにくいケースだ。

 

人は誰でも互いに異なる性向を持っているが、その中でも特に正反対の性向の人がいる。

 

このような場合、相性を見ると、命式がお互いに対蹠点がある場合が多い。

 

自分の命式の気運と、相手の命式の気運が融和せず、空回りする状況だ。

 

ここで対蹠点の気運という意味は…

 

 

五行的には水↔火、金↔木

 

通変星では食傷↔官殺、財星↔印星

 

各自の命式の主な気運が、このような時に水と油のように空回りする構造だ。互いに見つめる視線と追求する部分が正反対だからだ。

 

 

命式がほぼ類似している場合(または同じ場合)

 

 

お互いに命式が似ていれば生きて行くのに共通点が多い。当然、同質感が生じやすい。

 

ところが、このような場合にも問題はある。お互いに命式が似ていると、相手を通じて自分の短所を見ることになる。

 

命式の構成が悪いほど、この問題は深刻になる。

 

自分自身が隠したい部分を相手が、それも配偶者が自分の本心を見るようになるので怒りがこみ上げてくる。

 

相手から受ける苦痛 + 自分の隠したい姿... これが結合されてシナジー効果を起こす。

 

 

特にお互いに同じ気運が「多字」の場合、そのような効果が極大化される。

 

同じ気運が「無字」の場合は結果的に短所になってもそれがストレスにならない。「無字」は認知しにくいからだ。


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