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四柱推命鑑定(運勢相談)を依頼するとは?|世田谷の電話占い・LINE通話占い鑑定師 昭晴


ベル鑑定歴 27年/鑑定件数 50000件超(令和2年3月現在)

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四柱推命鑑定(運勢相談)を依頼するとは?

 

自分の四柱推命の命式を鑑定するということ(運勢相談)は何だろうか。

 

それは『自分が何を持って生まれたのか』を確認する行為だ。

 

人の才能は大きく二つに分けられる。

 

それは生まれつきの資質とその資質を作り出す努力だ。

 

もちろん、作っていく努力も大きな枠で見れば自分の四柱推命命式中に含まれている。

しかし、些細な選択一つ一つは個人の意志が関与する。

 

 

四柱推命命式を鑑定することを果物に例えるなら、

 

⌜私が持っているのがイチゴか、オレンジか⌟を把握することだ。

 

例えば、私がイチゴを持っているなら、そのイチゴにできることは多い。

 

イチゴジャム、イチゴ牛乳、イチゴケーキ、イチゴアイスクリームも作れる。

 

加工したくなければ、そのまま生イチゴで食べてもいい。

 

しかし、イチゴを持っている人は、空が二つに割れてもオレンジジュースを作ることができない。

 

 

自分が持つイチゴをどのように加工して活用するかを決め、実行に移すのは徹底的にその人の選択であり、努力によって決まる。

 

しかし、持っているイチゴはイチゴという枠から絶対に抜け出すことはできない。これが自分の生まれつきの資質だ。

 

変化というものも生まれつきの枠の中で行われる。最初からなかった資質が努力したからといって発生するわけではない。

 

 

四柱推命相談をしていると、依頼人たちが失望するケースもしばしば目にする。

 

⌜私はオレンジがほしかったが、実際に自分の命式を見ると、私が持っているのがイチゴ⌟なら、

失望するのが当然だ。

 

しかし、失望したからといって、自分が持っているものは絶対に変わらない。

 

心を痛めるだけだ。

 

 

⌜イチゴを持っているのか。オレンジを持っているのか⌟が重要なのではない。自分が何を持っていても、楽しくておいしく、きれいに作って食べればいい。

 

本当に残念なのは、他人が持っているオレンジを羨ましがって、自分が持っているイチゴを腐らせる行動だ。

 

そして、大運が変われば、自分の持っているものも変わる。イチゴを持っている人が大運を迎えてオレンジを獲得することもある。

 

そのような場合、さらなる選択をしなければならない。

 

⌜二つのうち、一つを捨てるのか?⌟

 

⌜両方とも使うのか?⌟

 

⌜両方とも使うなら、何を中心に使うのか?⌟

 

このような部分が努力であり、選択だ。期間の差があるだけで、大運も生まれつきの部分なので、その枠の中で選ばなければならない。

 

 

四柱推命相談は運をつかむものではない。

 

『自分が何を持っているのか?』を把握し、

 

『持っているもので、どのように人生を生きるべきか?』

 

戦略を練る行為だ。




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