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占い鑑定士昭晴です。
占い師になる四柱命式
来談者の中にはたまに四柱推命学や六爻占術を学んで占い師として職業を持っていてもよい四柱命式なのかを聞く場合があります。学んで上手だと思うと職業にすればいいし、そうでなければ高級学問を学んだと思えばいいのではないかと思いますが。
東洋哲学を学ぶ目的がいろいろあります。純粋に学問で学ぶ人、自分や知人の生き方を知るために学ぶ人、奉仕のために学ぶ人、職業性を持って学ぶ人、現在の職業に東洋哲学を加味するために学ぶ人など、その目的はさまざまです。
でも、占い師になるためには四柱推命学だけでは深い鑑定をするには足りないと思います。準備しなければならない科目は四柱推命学以外にも作名、風水、六爻占術程度は用意してなければ円満な営業ができないと個人的に考えます。
占い師になるための基本的な構成を持っていても、職業人になるためには営業能力と表現力が伴わなければなりません。営業能力や話術がなければ、引き出しの中の運転免許証のような、使用できない高級な知識しかありません。
占い師は相談能力が基本的な手段なので、営業能力、話術が伴わなければなりません。傷官とは社交性またはサービス能力を意味するので、すなわち言語能力や表現力を意味します。
万一、四柱命式に傷官がなく、食神があれば、大した問題はありません。食傷がよく発達していれば動画製作にも有利です。
一方、勉強はできるのに食傷がなく、対面相談が難しい状況であれば、仮想空間であるインターネット、電話相談、メール相談などで活動すればいいし、また食傷がなく印星中心なら学者型術師、本執筆などで可能な分野だと思います。
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-昭晴-
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