実用四柱推命|肺疾患に脆弱な四柱命式【昭晴占い鑑定所】下北沢占い師

この四柱命式は土の気運が強く, 日干の勢力が弱く, 身弱命式として木の気運と火の気運が働き, 火気運が強くなり, 温度が上昇して燥熱した命式です。

その上, 弱い水気は運近くの木気運と土気運に奪われるので, 燥熱な形を冷やす気運が足りません。 五行中, 金の気運は戌土の藏干にあるが, 弱い辛金は燥熱の気運で溶けたりもしますが, 辰戌冲で割れて飛んでいきました。 そのため, 金の気運は見つかりにくいです。

金の気運がないので肺疾患に問題が生じる可能性が非常に高いです。 さらに, 甲午年に子午冲で火気運が加わり, 命式はさらに早熱するようになり, 金気運の種を絶やしています。

この命式は上の命式とは反対に冷たい気運が続き, 肺疾患に弱い命式として身弱の命式です。 一見, 火気運があるように見えますが, 天干は丙辛合で,地支は子午冲で火気運が弱くなります。

火気が弱くなって冷気運を持った水と金気運が掌握するようになり, 命式は冷たい命式に変わるようになります。 温気のない命式になったのです。

ここで弱くなった火気運は官星で夫であり, 離婚することになった女性で, 天干と地支がすべて冲になる甲午年に肺がんの判定を受けた命式です。

今も肺疾患で苦しんでいる方が多いです。 自然環境, 職業, 家庭環境, 食品など様々な面での原因がありますが, 命式が現れただけでも肺疾患を予告できるわけです。

四柱命式で肺疾患が脆弱であることを知っていれば,未然に防止する努力があり,この努力によっていくらでも疾患を予防できる余地があると思います。